ミラクルの起こし方

おうし座に天王星が入ったこの夏。

また新たな7年がやってくるので、

人間関係も様変わりしたなあと感じる。

 

私たち夫婦で言えば、移住後のどこか中途半端な時期は過ぎて、

京都の暮らしに着地したところがある。

京都の四季と行事ごとを経験するとともに、

土地勘もなんとなくできてきて、土地となじんでくるのだ。

 

京都に来てから、一年間だけだだが、週末の有機農法の学校に通った。

植物を育てるのは初めてだったので、格闘しているという感じだったけれど、

でも、生きているものが育っていくのを見るのは本当に楽しくて、

人生観が変わるような経験だった。

 

学校の区画は卒業すると返さなくてはならない。

学校と並行しながら探したけれど、全然見つからなくて、

卒業後、半年は休んでいたが、

今年の2月にある物件を見に行ったら、貸し農園が隣にあり、

住まいを借りてから、地主さんを探して交渉し、

無事に借りることができた。

 

一年前の年末を考えると嘘のような展開が今年、あったことになる。

車の運転ができない私には住まいの隣の畑というのは、

本当にとてもありがたいことで、

「今晩のお鍋の白菜を畑からとってくる」ということができている。

やわらかくておいしい自家野菜に慣れてしまうと、

もう外では野菜を食べられないくらいだ。

 

京都の町中ではあるけれど、自然も豊かな場所で、

家の近くの畑で野菜を育てて、自給自足は無理でも、

年の半分くらいは賄ってみたい。

京都の不動産事情を考えると、

ほとんど奇跡に近いような願いが叶えられて、

本当にありがたいなあと思うけれど、

その前にやっぱりやらなくてはいけないことがたくさんあった。

 

京都への移住。農学校へ通うこと。引っ越し。

やっぱりミラクルは、やることをやった後に天から降ってくるもの。

自力だけでもダメだし、他力本願でもダメ。

そんなことをつくづく思う年末。

来年は、どんなことが起こるのだろう。

そして、どんなミラクルを起こしたいんだろう。

 

雪が降って白くなった畑を見ながら、来年のビジョンを考えている。

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