魔法使いではない

昨日の続きでもあるのだけど、

たぶん私がややこしいのは冷たいだけの人ではないからだろう。

やるとなると、とことんやるし、割と親切ではあると思う。

でも、それは、「いつも」ではないのだ。

 

物ごとには流れというものがあって、

上手くいくときというのは向こうから流れがやってくる。

沖縄に住んでいた頃、東京に行く数日前に、

その方が今度出版するという本をいただいたら、

東京で、ある編集部の方が急に尋ねてきて、

内容がぴったりだと思ったのでご紹介したら、

ベストセラーになったということがあった。

 

それは私は宇宙の媒介になっただけだし、

何の苦労もなかったので問題ないのだけれど、

その方の次の本のときは、私には思いつくような編集部はなかった。

それでお断りしたのだけど、怒らせてしまったのかな、

と思わないでもなかった。

また、その本の内容を私がいいと思わなかったのもある。

 

「タイミング」「内容」「人脈」すべてが揃うことなんて、

そうはないということ。

毎回、奇跡が起こせるわけではないのだが、

期待してしまう人は期待してしまうらしい。

 

単に宇宙の通り道になることがあるだけで、

私にスペシャルな力があるわけではないんだけどな。

毎回、毎回起こせるなら、それは魔法が使える人ということになる。

魔法使いではないわけだから。

 

でも、このタイミングだなあということはある。

そうした筋読みはできるので、それが魔法のように見えるのかな。

それは物語の先を読む力というだけなんだけどね。

星を読めるようになると、筋読みの力は磨かれる。

みんなも勉強したらいいのにな。

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