おかまいなしな人

京都の暮らしが私にとって心地いいのは、

放っておいてもらえるからだと思う。

「仲間に入れない」ことをつらく思う人も

中にはいるかもしれないけれど、

私にはプライバシーが守られるほうが大事だ。

 

苦手なのはむしろおかまいなしの人。

その人の住んでいる地域、属しているコミュニティでは、

たぶんそれは普通だったり、

これまでキャラとして許されてきたのだろうと思う。

 

でも、友達だからとか、知り合いだからとかいうだけで、

おかまいなしで来る人はとっても苦手。

仕事はしていても、外で働いていない「おばさん」に多いのだけど、

私自身も、その属性に当てはまらないこともないから、気をつけなくては。

中でも、大きな会社とのやりとりがないと、それがわからないみたいだ。

 

すぐに何かしてほしいとなるのが彼女たち。「紹介してほしい」とか。

こちらの人脈を隠しているみたいに思ってしまうのも「おばさん」の特徴だけれど、

双方が合うと思えば紹介するけれど、合わない人は紹介しないだろう。

 

でも、その軽やかさみたいなものは、風のエレメントとか、柔軟星座とかの特徴かな。

不動星座の人は、がっつりつかんで離さない、みたいになることがある。

 

編集やライティングができるというと、頼めると思ってしまう人もいる。

私は、自分が取材して書くことしかしない、編集作業はしない、と丁寧に説明したけど、

耳に入らず、お断りしたら怒り出した人とかもいたなあ。

その昔は、書いたものを読んでほしいと言われてお断りしたら、怒った人もいた。

彼は、「おじさん」だったけれど、やはり不動星座だった。

 

相手と自分の時間の流れが違うかもしれない、ということは考えたほうがいい。

たぶん、やりたいことが実現できるかどうかの差は、

そういう小さなところの気遣いの差にあるのだ。

私は編集の頃も、今も「相手が断りやすいように」頼む。

これは、とっても大事だと思う。

 

私は自分の時間の遣いかたは自分で決めたいけれど、

きっと彼、彼女たちは、人に頼まれたことで毎日山積みなのだろう。

それを受けるのが自分にとって当たり前で、人にとっても当たり前と思っている。

でも、それはある種の相手には違うのだ。

その違いは認めたほうがいいんじゃないかな、とつくづく思う。

 

でも、私も火星は不動星座にあるので、懐柔しやすそうに見えて、

実は、ハッキリ断る。

私の人生の時間を決める権利は、私にあるから。

 

 

コメント